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ネタバレになるので、誰とは言えません。

移行その⑩
以下は以前に書いたあとがき的なもの
 

 <あとがき>

アホですみません。

自分の中では結構好きです。なりきり。

今度は中尉にも出て頂きたいかと考え中(笑

(2004.2)
(2010.5 移行)

 

 

『お願しますって言ってごらん?エドワード。』

 

『どうしてそんなこと・・・』

 

『当然、君の声が聞きたいからさ。』

 

『・・最低だな。』

 

『何故?雄として当り前の感情だと思うがね。違うかい?』

 

『・・・いやだ。』

 

『ダメだよ。私から逃れることはできない。さぁ言いなさい。そうすれば楽になれるよ。フフ・・・』

 

『フザけるなよ!誰がオマエなんかに屈するか!!』

 

『快楽を伴えばそんなことも言えなくなる・・・試してみようか?』

 

『!!・・・・・か、かん・・』

 

『ん?関係ないとでも?それにしては反応が過敏なんじゃないかな?』

 

『・・っな、ことは・・・』

 

『ハッキリ言ったらどうだい?感じてるんだろ?』

 

『くっ・・!』

 

 

 

 

 

 

 

「私の勝ちだな。」

「くぅ~大佐ずるいっスよ。」

「あれは作戦だよ、さ・く・せ・ん。ほら出さないか。」

「ちぇ~・・はい、ど~ぞ。」

「あぁ。これで私に勝とうなんざ10年は早いぞ、ハボック。」

「へいへい。肝に銘じておきます。」

「よろしい。」

「でも、こんなん大将には聞かせられませんよねぇ。」

「あたりまえだ。」

「聞こえてるよ。」

「!!!!!」×2

 

「オイ!あんたら何やってんだよ。」

「や、やぁ鋼の。来ていたのかい?」

「げ、元気してたかぁ、大将!」

「質問に答えろ―!」

「だ、そうですよ。大佐。」

「私に振るな。な、なんのことだい?」

「とぼけんな。今、大佐と少尉がやっていたことだよ。」

「あれは・・私と鋼のの日常をだな・・・」

「違うだろ!あんなこと言ってないだろーが。」

「そうだったか?」

「そうだよ!」

「ふむ。では、実際におこなえばいいわけ・・・ぐはっっ(右ストレートをくらう)」

「小尉。あんたならちゃんと答えてくれるよな。」

「そ、そう怒るなって。え~っとだなぁ・・・単刀直入に言えば『なりきりしりとり』かな?」

「しりとりぃ?」

「いや、暇だったからしりとりでもやろうかってなったんだが、そのままやっても面白くない。
だから金を賭けて、それからあみだでキャラを決めて、当たったキャラになりきって、
その二人の普段のシチュエーションに合った言葉を発してしりとりをしようって事に。で、大佐が
大佐本人で俺が大将役になったわけよ。その時に、大佐がいつもの自分とエドはこうだって言って
さっきの会話に・・・エド?あ、あの・・・怒りを押さえて・・・」

「・・・だれが押さえるかぁぁぁ!!!」

 

 

 

 

その後、医務室送りになった二人がいた。

 

 

 

 

おわり

 

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