[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
基本ロイエド脳であるため、あまり見かけないハボエド。
移行その⑫
以下は以前に書いたあとがき的なもの
<あとがき>
ハボエドのエドはなんであんなに素直なんでしょ?
大佐相手とはえらい違い(笑)
さてさて、エドは一体どこにキスしたのでしょうかね?
多分、ハボックはキスのお願いをした時にタバコは手に持ちかえたと予想してますが・・・
(2004.4)
(2010.5 移行)
大人はズルイ?
「どうした?エド。すごい荷物じゃねーか。」
「あ、小尉!へへぇ、これは戦利品。フュリー曹長とブレタ小尉、
それからアルから勝ち取ってきたんだぜ。」
「戦利・・・品?一体何をやったんだ?」
「小尉は古今東西ってゲーム知ってる?」
「確かお題を提示して、それについて関連する事柄とかを交互に言っていくやつだよな。」
「そう。そして、先に言えなくなった人が負けってやつで、オレ、現在3連勝中!」
「なるほどね。・・じゃあ俺とも勝負すっか?」
「もちろん!ただし、今までの勝負は負けた方は勝った方の条件に従う事ってのがあるけどいい?」
「いーぜ、了解。で、お題は?」
「う~ん、アルには歴代の錬金術師の名前や動物の名前だったけど、そういうのがいいかな?」
「・・・こんなんどーだ?相手の長所を言うってのは。」
「はぁ?」
「だから相手の長所だと思える所を言い合っていくって言うお題はどうよ。」
「え~なんだよそれ。」
「嫌ならいーけど・・・もしかして大将、自信無い、とか?」
「そ、そんなことねーよ!?やってやろうじゃん!じゃあ、それでやろうぜ!」
「うっし。じゃあ、俺からね。」
「お、おう。」
(以降ゲーム時のエドは『』になります)
「錬金術」
『手際のよさ』
「集中力」
『優しさ』
「機動性」
『体力』
「決断力」
『(ボソッ)し、身長。』
「(プッ)」
『なんだよ!』
「いや?なんでもない。」
『ならいい。次、小尉!』
「ん、金髪」
『小尉だってそうじゃん!』
「俺はエドの色が好きなの。」
『う~!!』
「ほれ、次は?」
『分かってる。えーと、碧眼』
「金眼」
『手』
「うなじ」
『うなっ?!』
「すっきりしていていーじゃん。次。」
『んー、あっ!ほっぺた!』
「ほっぺたぁ?」
『オレは好きなの!』
「へぇ、好きねぇ。」
『なっなんだよ。』
「別にぃ。じゃあ次は俺だから、・・笑顔」
『えがおぉぉ?!』
「そ、笑顔☆」
『・・・・・(///)』
「なんだもう終わりかぁ?」
『ま、まだ平気さ。んーえ~あ~暖か・・さ?』
「・・・可愛い」
『○☆△!!!』
「これだって長所だろ?」
『な!!』
「ん?どうしたぁ。」
『あわっ!』
「んー?」
『うー!!!』
「はーい時間切れ。俺の勝ちね。」
「・・・・・ずるい!!」
「なんで?」
「だって・・・」
「だって?」
「・・・・・・」
「エド?」
「な、なんでもない!オレの負けでいい!」
「・・本当に?」
「あぁ!お、男に二言は無い!」
「ふーん、まぁいいけど。じゃ、約束通り何かしてもらいましょうかねぇ。」
「お、おぉ・・・・」
「何がいいかな・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「よーし、決めた!エドの方からキスして欲しいな。」
「は?」
「だから、キスだってば。」
「そ、そんなの・・」
「約束だろ?」
「・・・・・」
「俺とキスするの嫌?」
「・・・・ぃ、ぃゃじゃない。」
「じゃあ約束だ。」
「・・・眼」
「め?」
「瞑ってて!」
「あぁ、いいよ。・・はい。」
「う、ん。じゃ、じゃぁ・・・い、いきます。」
「なんか嬉しいなぁ。」
「(/////////)」
がちゃ
「あら、エドワード君。こんにちは・・・・・・?どうしたの?顔が真っ赤よ。」
「え、あ、あの!オレ、し、失礼します!!」
がちゃっ
ばたん
「・・・・・」
「・・・・・」
「大丈夫かしら?」
「大丈夫っスよ、中尉。」
「あら何故?」
「初々しいのは今のうちですからね。」
「・・・・そう。で、貴方は一体何をしたのかしら?」
「特に何も。・・・強いて言うのなら作戦勝ちですかね。」
おわり