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移行その①
以下は以前書いたあとがき的なもの
<後悔という名のもの>
もう、言い訳のしようがないです。古すぎて、拙すぎて泣けてくる。
X‘masと書いてあることから、2003年の12月ぐらいに思いついたのでしょう。
ま、酒を飲んで、酔っぱらって、襲われる(かける)はお約束のパターンかと・・・
最後のオチはこのまま行くと行く所に行ってしまうので(笑)
この当時は(まだ、現在もですが)18禁には手出しが出来ませんでしたので・・・
考えられたら、別パターンを(笑)
(2003.12)
(2010.5 移行)
+++++++
お約束
「大佐、なんか飲むものある?」
「すまない。今、手が離せなくて。確かあっちの冷蔵庫にこの間貰った缶コーヒーがあるはずだよ。」
「分かった、さんきゅー。」
「缶コーヒーっと。あ、これか。げっミルク入りかよ。他にないのか?んーっと、ビールにワイン、
・・・酒ばっかじゃねーか。それに、麺つゆにお酢、って、こっちの冷蔵庫に置くものじゃないし。
・・・うわぁっ牛乳!!・・・これはいじめか?!‥えーっと後は、お、リンゴジュースがあるじゃん。
他には~、無いみたいだな。まぁ、文句は 言えねーか。飯食ったし、風呂にも入ったし、大佐が
料理を作り終わるまで本でも読むか。」
「ふぅ、完璧だな。さて随分待たしてしまったかな?鋼の、ケーキが出来たよ。早く席に着きなさい。」
「ふぁ~い。」
「?・・・なんだ?寝ていたのか?おい、鋼の・・うわっ一体どうした?!」
「ふぇ~?大佐ぁ~このリンゴジュースなんかおかしくねぇ~?」
「リンゴジュース?はて、そんなもの買ってあったかな?」
「あ~これだよぉ~。」
「・・・鋼の。これはジュースではない、酒だ。」
「さけ~?だって~すりおろしリンゴって書いてあるぜぇ。」
「よく見たまえ。 ここにちゃんと「これはお酒です」と書かれているじゃないか(呆れ)」
「うわぁ本当だぁ。でもこんなんじゃ、わっかんね~よぅ。」
「やれやれ。で、缶コーヒーはどうしたのかね。」
「へんっ!牛乳入りの物なんて飲むかよ。大佐~まぎらわしいもの買うなよなぁ。」
「あれは私が買ってきたのではない。この間家にきたハボックが置いていったんだ。」
「へぇ~。少尉ってあんな甘いの好きなのかぁ・・・あはぁ、なんか楽しいなぁ。あぁ、だから大人は酒を
飲むのかぁ。ほぉ~・・・い~事知った。」
「ほら、鋼の。しっかりしなさい。」
「俺はしっかりしてるぜぇ~大佐ぁ。」
「どこがだ。・・・・・・・・・・・。(にやっ)」
「ん~?どうした?大佐~」
「・・鋼の。 しっかりしていると言うのならいつもの様に抵抗できるわけだな。」
「・・・え?」
「できなくないよな?」
「え?・・・あの、ちょっと待って。」
「そんなになっている君を見て、私が待てるとでも?さて、どこまで抵抗出来るかな(にやり)」
「わぁー!タ、タンマ。」
「待てないよ。あぁそうだ、私へのX'masプレゼントは君でいいよ(にっこり)」
「や、ちょっ、俺は物じゃ・・・ん、んー(キスで口を塞がれる)」
「プレゼントはおとなしくしてなさい。あぁ、それと安心したまえ。
今日は泊まると弟君には連絡済みだからね。」
「勝手にそんな・・・あっ、」
「そもそもこんな日に私が君に何もしないで帰すとでも?(クスッ)」
「だって、そんな様子・・・やっ、あっ・・」
「『情報を制するものは全てを制す。』だよ、鋼の。」
「ん、やぁっ・・・待って、うっ!」
「ほら、もう抵抗しても無駄だよ、鋼の。素直になり・・・」
「た、大佐。」
「ん?なんだね?」
「気持ち悪い・・・かも。」
「・・・え゛?」
「は、吐きそう・・・」
「ま、待て待て!」
「だ・・・駄目」
「せ、洗面所ー!(担ぎ上げ)」
・・・終わり?